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学校選び 候補だし①

2010年05月30日 10:16

「学校選び3つの観点」で書いた通り、僕の学校選択の基準は大きくは、

・MBAではなく、international business、international HRMの分野に特化して学ぶ
・多様性が高く、トップクラスの学生が集まる環境で学ぶ
・フルタイムのマスター

という3つの観点でした。こうなると、実は選択肢は限られてきます。アメリカのトップビジネススクールの場合、MBAまたはExecutiveMBAしか提供していない場合が多く、それ以外では、MSc.Managementとして、リサーチマスター(研究をやるマスター)で2年間が標準の場合が殆です。

僕は1年で専門的なところだけやりたかったので、必然的にアメリカではなく、ヨーロッパの学校を中心に探すことになりました。そこで、まあありがちですが、Financial Timesのランキングを参考にして、探していきました。そこで発見したのが、LSEこと、London School of Economics and Political Scienceです。同校の多彩なコースの中で、魅力的に映ったのが、MSc. International Employment Relations and Human Resource Managementと、MSc. Management, Organizaiton, and Governanceでした。ともに、グローバル化する経営を前提にしながら、組織や人材をどのように捉えていくのか、ということをテーマにしており、僕の関心にフィットした設計のプログラムになっていて、非常に魅力的に映りました。

加えて、フルタイムではなくエグゼクティブのコースでしたが、興味深かったのが、HEC ParisとOxfordのジョイントでやっているプログラムで、Consulting and Coarching for Changeというコースです。英仏を代表するマネジメントスクールが、企業変革を促進するためのコンサルおよびコーチングをテーマに学ぶコースを提供していると言うことで、実に魅力的です。最終的に、エグゼクティブ向けのコースだと言うことで出願はしませんでしたが、内容的にもおすすめ出来る内容のように感じます。

ということで、LSEの2つのコースが第一志望として浮上してきたのですが、LSEは非常に合格難度が高いことは自明です。ということで、それ以外の学校についても、保険というか、併願しておく必要がありました。(その2に続きます)
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学校選びの観点3つ。

2010年05月30日 09:44

TOEFLの受験準備に並行して始めたのが出願先の選択です。大きく考える観点としては、「何を学びたいのか」「どんな人達と学びたいのか」「どう学ぶか」になります。

(1)何を学ぶか
僕の場合は社会人経験が長く、コンサルタントとして必要だったこともあり、独学で一通りの分野(戦略論やファイナンスやマーケティング等)は勉強してあったことと、人材、組織関連のプロフェッショナルとしてのキャリアを想定していましたので、MBAは全く魅力的ではありませんでした。一通りの分野をさらっと学ぶことよりも、グローバルな経営の中で組織や人材マネジメントをどう考えるのか、という分野に集中して学びたかったからです。ですから、Master of Science(略してMSc.)、またはMaster of Arts(略してMA)で、マネジメント系、特にInternational BusinessやInternational Human Resource Managementに特化したコースを探すことになりました。


(2)どんな人たちと学びたいのか
また、次の「どこで」を考える上で大事にしたのは、「できるだけdiversityの高い学校で学びたい」ということでした。日本企業が直面する大きな問題として、狭いコミュニティで濃密なコミュニケーションをやってきただけに、異文化の人々とコミュニケーションを取ったり、マネジメントしたりするのが難しい、という問題があります。そうした日本の企業に対するソリューションを提供するに当たり、まずは自分自身が異文化の中に身をおいて、何にギャップを感じるのか、どうやって処していくのか、それはなぜ難しいのか、といったあたりを体感したいと考えました。また、逆に異文化から来た人たちはどう感じるのだろう、というのも興味深かったため、そういう意味で単に違う国に行く、ということだけではなく、いろいろな国から集まっている大学にいく、というのも大事な基準だと考えたのです。

もうひとつの観点としては、「どうせやるならトップスクール」ということです。その後のキャリア上のオプションが広がる、ということもありますが、一緒に学ぶ面々がどんな人か、と言う点がもう一つ大事な点です。後に述べますが、エグゼクティブコースでも無い限り、自分よりも社会人経験が短いメンバーが多いことは間違いないわけで、であれば、頭が良くて意欲が高い、少しでも刺激的なメンツが揃う学校でやりたい、と思いました。クラスメートから学ぶことが多いほど、刺激になりますから。

(3)どう学ぶか
僕の場合、選択肢として、通常のフルタイムのマスターに行くことと並行して、エグゼクティブコースに行くことも検討しました。エグゼクティブコースは、すでにある程度のマネジメントポジションに居る人材が、働きながら学ぶことを前提にしたもので、1ヶ月に1回程度、週末、あるいは数日間集中的に学ぶ集合セッションが大学であり、その間は宿題や、遠隔でグループで検討するワークをやる、というものです。

職場で、次のポジションが見えてきていたこともあり、エグゼクティブコースもかなり魅力的だったのですが、カウンセラーの方に実情を伺ったり、自分自身の学び方のスタイルを考えて、結局はフルタイムのマスターに行くことにしました。それなりの実体験があるメンバー同士の学びが得られる点や、時間の融通が効く点は魅力的だったのですが、僕の場合、文献を集中的に読み込んで、学問的基礎固めを改めてやりたい、と思っていたのと、多文化のインタラクションという観点で、フルタイムがいいだろう、と判断しました。

(具体的な出願校選びに続きます)

TOEFLの勉強法(4)スピーキングはどうする?

2010年05月30日 09:18

スピーキングについては、圧倒的に話す量が不足していることもあり、考えたことがスムーズに口から出せず苦戦しました。最初に受験した際の点数が18/30で、そこから数カ月にわたって、20点の壁が超えられませんでした。10月末には100点を突破していましたのですが、そこからが難関でした。

塾で習ったことも踏まえて考えると、とにかく英語を口から発話する回路が脳に徹底的に不足している、それから、基本的な言い回しのパターンが身についていない、ということが原因だと思われます。スピーキングでは、ライティングよりももっと瞬発的に英語を編み出していかなければいけませんから。

Affinity英語学院では、Bill Gatesとか、Steven Jobsとかのスピーチを何回もシャドウイングしたりリピートして、暗記するまで繰り返しましょう、という指導を受けました。推測するに、反復練習で、脳に英語のパターンを回路として染み付かせるための練習だと思われます。他のテキストを見ても同様のことが書いてあり、自分が持っている脳科学や学習理論の知見(人材が専門のコンサルなので)から考えても、非常に納得の行くお話しです。

が、問題はそれを楽しんで続けられるか?ということです。僕の当時の英語力で考えると、スピーキングをそのレベルから始めるのはどうにも難しい感じがしました。英語の基本的な発音や、リズム、イントネーション(日本語と違い、英語はリズムやイントネーションがとても大事です)が全く身についていない状態で、いきなりスピーチ上手で知れた人々のをまねしようにもギャップが大きすぎて、あんまり頑張る気持ちになれませんでした。

なので、もっと初歩からやろう、ということで、

ロゼッタストーン 英語 (アメリカ) レベル1、2、3、4&5セット(オーディオ・コンパニオン付属)

に挑戦しました。これは、子どもが言語を覚えるときの学習方法を参考に開発されたもので、音声を聞き、文字を読み、映像を見て、発音してみる、ということを繰り返しながら5感を使いながら英語を学んでいけるソフトです。それこそ、基礎の基礎の英語からステップバイステップでやれるのと、音声認識で、発音やリズムが悪いと問題をクリアできない仕組みになっており、くり返し聞いて、基本的な要素がきちんとこなせるようにしていく、と言う点で僕には非常にあったソフトでした。

ただ、時間はかなり要します。1~5までレベルに分かれており、各レベル50時間くらい必要な仕組みになっているため、とにかく毎日毎日1時間とかを確保して、週末は集中的に数時間やったり、そういうふうにやってました。特に11月以降は、GMATの勉強を始めたり、12月からはエッセーライティングをやったりしながら、TOEFLを継続的に受験していましたので、それらの作業の合間に息抜き的にロゼッタストーンをやる、というのが習慣になってました。それだけ、ゲーム的で面白く、5感を使うのが良いところかもしれません。

その効果は、最初はよくわからないのですが、数カ月たってレベル5まで終わったところで、劇的に現れました。徐々にリスニングを聞く力が上がったり、20点を越えたり、という感じで、効果は出てるな、と思っていたのですが、今年のGWにIELTSの集中レッスンに参加し、ネイティブの先生方と話したときに、するするするっと言葉がでる自分がいたのです。これには驚きました。もちろん、まだまだ修行がいるのですが、かなり発音やリズムもかなり自然に話せるようになっていて、去年のカタカナ英語的だった自分のアウトプットとはずいぶん違う実感があります。

そういう意味で、スピーキングについては、短期的にはテンプレートを覚えて、形式になれることである程度までは行きますが、それ以上に短期間で点数を上げるのはやっぱり難しい、ということではないかなあと思います。100点でよければ、他の科目でしっかり点を取れればスピーキングは19点、20点行けば十分ですし。それを超えようとすると、回り道かもしれませんが、地道な練習の継続しかない、ということでしょう。


TOEFLの勉強法(3) テンプレートを身につける

2010年05月30日 08:37

スピーキングとライティングでは、限られた時間で与えられた問題に対する回答をスムーズに行う必要があります。そして、問題が要求する要素をコンパクトに盛り込まなければなりません。

例えば、リスニングのTASK4では、短い文章を読んで、それに関連するレクチャーを聞いて、その内容を対比しつつ45秒でサマライズして話をする必要があります。また、TASK2では、「一人で勉強するのが効率的だと思うか、それともグループで行う方が良いと思うか」といったどちらともつかない問に対して、自分の考えとその理由、具体的な例を述べる必要があります。キーになるポイントを抑えつつ、論理的に一貫した話をしようとすると、ある程度パターン化しておかないと、とても話せたものではありません。

ライティングも同じです。論理展開をある程度パターン化しておいて、そのつなぎに使うフレーズなども使い回しておけば、かなりの得点までは到達できます。こうしたパターンが「テンプレート」です。

僕の場合はスピーキングは、やはり考えたことをスムーズに口にだすところや、発音がたどたどしいことから、なかなか点数が伸び悩みましたが、ライティングについては、テンプレートを覚えることで、かなりスムーズに構成を考えてサクサク書けるようになりました。

あと、もうひとつ大切なのは、よく使う表現を複数の表現で書けるように語彙を増やす事です。例えば、「教授は◯◯と語っている」というのを、すべて the professor tells that ... だと、単調ですよね。なので、point outとか、explainとか、argue とか、同じような意味で使いまわせる表現を使いまわすことがいいそうです。

この二つの組み合わせで、30点中27点くらいは安定的に取れるようになりました。もちろん、リスニングやリーディングの力も同時に求められるので、そちらの勉強のおかげもあると思いますが。

TOEFLの勉強法(2) 試験形式に慣れる

2010年05月30日 07:00

Affinityの先生方から教わったことの中で、なるほど!だったことの一つが、Official Guideを徹底的にやることです。

ETS公認ガイド TOEFL iBT CD‐ROM版

今考えてみれば当たり前のことですが、テストを作っている団体が、過去問をベースに作ったテキストが、本物の試験に一番近いわけです。世に多く出ているテキストは、解法や勉強法を学ぶ上では有効ですが、出題傾向になじむ意味では最適とは言い難い部分があります。前の項でも述べましたが、テキストの例題や演習問題は、実際のTOEFLの出題傾向と微妙に違うからです。アメリカのリスニング教材(McGraw-Hill's Conquering The TOEFL Listening Section )とかも試しましたが、「こんな表現、一回も出てきた事ないよ!」と思う表現も多く、あんまりアテになりません。

そう言えば、大学入試(もう15年以上前の話ですが)の時に、何種類もテキストをやるよりも、1冊のテキストを繰り返し何回もとく方が学習効果が良かった記憶もあり、オフィシャルガイドを何回も解きましょう、というアドバイスは非常に的を射たものに聞こえました。

その後、オフィシャルガイドをリーディングとリスニングを中心に2周くらい解き、スピーキング、ライティング対策に、よく出る質問の回答案を作成する、ということで、かなりテスト形式になじむことができたように思います。特に、スピーキングのTASK1,2や、ライティングのTASK2は、答えがあるような無いような抽象的な問いに対して、自分なりの論を例も使いながら展開する必要があり、論理展開のパターンやそこで使える例をどれくらい備えているかで、対応力が変わってきます。もちろん、その場対応は必ず必要なんですが、慣れているパターンを応用できればかなり得なわけで。「本来の力」×「テスト形式への慣れ」がテスト受検の力だとすれば、後者を磨くという観点で、オフィシャルガイドを何回も解く、というのは非常におすすめのやり方です。

前者についても、回答と正解、間違いを、記録しておき、なぜ間違ったのかを毎回追求しておくことが結構重要です。ある程度、統計的に自分が間違いやすい問題の傾向が見えてきますから、効果的に勉強することができるでしょう。同じことを二回やって、それでも間違えるとすれば、それは何らかの決定的な理解不足や誤解があるためですから。


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