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先日、ついに成績が発表になり、卒業がきまりました。
何を今更??と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
LSEでは、12ヶ月のマスターコースは、10月〜9月末が在籍期間
になるんですが、成績が決まるのは11月に入ってからで、
卒業式は12月なのです。
いちおう、まだ、学部内での成績の決定で、この後、LSE全体の
成績認定期間で審査が行われて最終決定になる、という話ですが、
まあ、一旦学生に知らせておいてその後なし、ってことはまあ
ないと思われますので、これで一安心、のはずです。たぶん。
結果は非常にご機嫌で、Distinction(日本でいう優)で卒業!
になりました。個人的には、会社の先輩がアメリカのトップ
スクールのMBAをHonsで卒業されていて、密かに自分も
負けたくないと思っていたので、やったー!と言うところです。
これで、学部でさぼってGPAが低いのを塗り替え完了(笑)です。
詳細ですが、
MG416 0.5 83 Distinction
MG426 1.0 68 Merit
MG427 0.5 66 Merit
MG428 0.5 73 Distinction
ID411 0.5 74 Distinction
ID419 0.5 72 Distinction
MG421 0.5 74 Distinction
ということで、全体4単位のうち、2.5単位でDistinctionが取れ、
その結果として学位認定がPass with Distinctionという評価に
なった、ということですね。
特に、MG416の卒論プロジェクトの評価が83点というのが
非常に嬉しいところです。個人的にかなりエネルギーを注ぎ、
手応えもかなりあった活動だったので。ただ、得点的には正直、
前代未聞の点数で、自分でもたまげました。
ちなみに、LSEのレギュレーションでは、
・トータル4.0単位の内、3.0単位以上でDistinctionを取得
・同じく、2.5単位以上でDistinction、1.0単位以上でMeritを取得
すれば、トータルでDistinctionがもらえることになっています。
また、学部単位のローカルルールで、若干それが緩和されている
ケースもあるようです。
まあ、僕の場合、MG426, 427は、事前のエッセーであんまり
点が取れなかった(65点と63点だったかな?)のと、テストの
本番でエッセー以上のパフォーマンスがだせるとは思っては
いなかったので、殆どトータルのDistinctionはあきらめぎみ
だったのですが。
ただ、残りのプログラムはエッセーやプレゼンで70点以上を
取れていたこともあり、できるだけ頑張ろう、と思ってました。
結果を見る限り、やはり426、427は無理で、残りでばっちり
取れたという結果になっていて、やっぱり最後まで踏ん張って
よかったなと言うところですね。
しかし、ここから分かった重要な発見は、「テストの採点基準は
あきらかにエッセーよりも低い」ということです。まあ、これは
先生達も事前に行っていたことではありますが。ですから、
良いエッセーを複数パターン、ほぼ暗記でかける位の準備をして
挑めば、エッセー以上、あるいはエッセー並みの得点が狙える、
ということではないかと思います。
エッセーの得点と比較すると、やはりテストで失敗したな、
と思うプログラムはエッセーでの得点の貯金が効いていますし、
テストかけた!と思う授業は、そういう点になってますね。
あともう一つは、そうはいっても、事前の貯金が大きい、
ということです。テストでディスティンクション級の点数を
とることは不可能ではないことが、僕の経験からは分かりますが、
とはいえ、一発勝負ですから、波もあり、失敗もする、
だからこそ、時間をかけて丁寧にできる、学期中のエッセーや
プレゼン等のワークで点数を稼いでおかないと、トータルの
好成績は取れなかったと思います。ID419なんかは、完璧に
貯金に救われました。
と、いうことで、後は卒業式の記事で・・・と行きたい
ところなんですが、実は仕事の関係で卒業式には出席できなく
なってしまいました。なので、これでブログの記事は終了、
ということに多分なると思います。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
僕自身が留学準備時に情報がなくて、先人のブログに頼った
経験から、できるだけ克明に情報を残そうと思って、
はじめたブログでしたので、時折いただくコメントや
質問は非常に励みになりました。
今後も数年間は、このままおいておこうと思っています。
このブログを読んで、LSEや他のイギリスの大学に留学し、
新たなきっかけを掴む方が増えることを祈ってやみません。
では。
さて、留学から帰国して元の会社に戻った訳ですが。
(僕の場合は、会社を辞めずに一年休職だったので)
その後の仕事について、簡単に述べておこうと思います。
元々、人材/組織関連のコンサルティングをやる部門にいた
訳ですが、帰国後は、そのチームの組織長、
いわゆるマネジャーにアサインされてます。
チームのメインのミッションは、「日本企業のグローバル化を
支援していく上でのソリューション開発」ということで、留学中に
勉強して来たことを、非常に直接的に行かせるミッションを設定して
もらってまして、嬉しい限りです。
仕事をしていて思うのは、自分のものの見方が凄く変わった、
ということです。簡単に言えば、日本の企業や組織の有り様を、
相対化してみられるようになりました。
これまでに書いて来た通り、企業のあり方や市場のあり方、
それを支える社会制度や文化は国によって全然違い、日本企業の
有り様というのは、日本の社会制度、文化に深く根ざしたもの
な訳です。
留学前は、「なぜ日本企業が海外に行くと、うまく行ったり、
行かなかったりするんだろう」と思っていたのですが、今は、
「うまく行かなくて普通」だと思うようになりました。
それぞれの社会にいる人達は、その社会でのゲームのルールの
中で合理的に生きている訳で。日本人のやり方が通用しないのは、
単に前提になる社会のルールが違うから、であって、
その人たちが変な訳でも、モラルが低い訳でもない。
日本人と違う、のではなく、皆それぞれ違う。
日本のやり方が通用しない、のではなく、それぞれの国に、
それぞれの国にあった合理的なやり方がある。
日本企業が自分たちのらしさ、だと認識しているものの多くは、
日本の社会制度や文化に根ざした、その中でうまくやる方法に
過ぎない。(もちろん、そうではない、より普遍的なものもある
わけですが)
そういう風に考えられるようになったことは大きな資産だなあ、
と感じています。これは、授業で学んだことだけでなく、やはり、
フラットメートやクラスメートと、それぞれの社会のあり方の
違いや、なぜそういう風な違いが生まれるのか、をさんざん
議論して来た成果なんだと思います。
世の中では、グローバル人材うんぬん、と言う議論が盛んに
行われていますが、語学力とか、海外経験も大事なんでしょうけど、
こういう相対化したものの見方を習得することが、実は凄く
大事なんじゃなかろうか、と感じる今日この頃です。
(以前に書いたCQ=Cultural Intelligenceの話につながりますが、
実感として思うようになった、というのが大きな違いですね)
そして、それは、必ずしも海外赴任や留学をしたからといって
身に付くものでもない気もしますねえ。もちろん、
良い機会にはなるのだと思いますが。
随分更新を怠っておりましたが、久々の更新です。
既にイギリスを撤収し、日本に戻り、仕事を再開しています。
急速に日常に戻りつつありますが、仕事上でも学んだことを
多いに活かせるミッションを持たせてもらえているので、
なかなかご機嫌な日々です。
それはまた別の記事で書くとして、留学を終えるとき、
何が起きるのか、何をしないといけないのか、について幾つか
本稿では述べようと思います。
LSEでは既に書いて来た通り、7月には夏休みに突入し、
あとは卒論を書くだけですから、たまにアドバイザーの先生に
相談しにいったり、図書館に文献リサーチに行ったりする
意外は特に学校に行くこともなく、8月の末に卒論を提出すると、
そのままさらっと学校が終了してしまいます。
なので、それに向けてやるべきこと①は、友人達に別れを
告げる機会をきちんと作る、です。これが意外と難しく、
皆次々に国に帰ったり、旅行に行ったりしてしまいますので、
彼らからのフェアウェル飲みの案内をきちんとチェックして、
マメに顔を出さないと、最後の挨拶をしそびれます。
あとは、卒論期間に学部のオフィスや図書館をふらふらして
いると、見慣れた顔に会えますので、そういうときにコンタクト
しておく、と言う感じですね。まあ、また会う機会もあるよね、
といいつつ、中々寂しいものです。
あと、これに関連して僕が意識してやっておいたのは、
お世話になった先生達にお別れメールを送っておくことです。
夏休みに入ってしまっているので、必ずしも会える訳では
ないので、せめてメールくらいは、というところでしょうか。
僕は人材/組織業界でこれからもやるつもりなので、
特にその領域の先生達とは縁をつないでおいた方が何かと
いいかな、という欲もあり、丁寧にしておきました。
そして、その②は当たり前ですが、部屋を引き払う、です。
イギリスの場合は、家具据え付きのフラットが多いですから、
そうした家具類は借りた当初の状態で返す、というのが
一般的です。また、店子が掃除をして、次の客が入れる状態に
して出る、というのも結構一般的な契約のようです。なので、
End of Tenancy Cleaningサービスというのが広く提供されて
います。
デポジット(日本で言う敷金みたいなもの)を払っていますので、
家具が破損していたり、掃除がされていないと、それが戻って
こない可能性が高まります。なので、これらのサービスを
提供する企業は、デポジット満額返金保証!みたいなことを
宣伝文句にうたって、マーケティングをしています。確か、
結構広い2LDKで150ポンドくらいでした。
そして、後は荷造りをして、国際宅急便で送り(ヤマトとか
日通がサービスを提供してます)、家主と退去日の相談をし、
ガス会社や電話会社に契約終了の電話をし・・・と、
日本での引っ越しのときと同じ手順になりますね。
面倒なのは、銀行口座を閉じることです。電気やガスの
引き落としは引っ越しした後に最終のメーターを元に
確定するため、引っ越し後にも一応口座を維持しておく必要が
あります。と、いうことは帰国後に口座を閉じるやり取りをする
必要がある訳で。その辺は面倒ですね。まあ、電話するか
窓口にメールすれば良い訳ですが。
まあ、それくらいでしょうかねえ。撤収にまつわることは。
あとは、③日本についてからもそこそこ面倒です。
要注意なのは住民登録。国外に出るときに、国外転出の届けを
している場合、国内のあらたな住所に住民登録をするときには
なんと、戸籍抄本とその付票が必要になります。
僕の場合は本籍地が実家からまあまあ近いので、親に頼んで
取って来てもらいましたが、そうでないと、結構面倒ですね。
ま、郵便での取り寄せに対応してくれる自治体が殆どだとは
思いますが。
と、言う訳で、留学終了にあたっての、やるべきこと集でした。
いよいよ、留学も終盤に近づいてきました。と、いうか今週末には
イギリスを出国します。
これから、3週間ほどかけてプラハ、ウィーン、ブダペスト、
クルーシュ、トランシルバニア、ブカレスト、ベオグラード、
ソフィア、プロブディブ、イスタンブール、アンカラとぐるっと
東欧、南欧を回り、最後にミュンヘンでオクトーバーフェストに
参加してから日本に帰る予定です。
振り返ってみると、あっという間の一年でしたが、
勉学においても、また、沢山の友人ができたと言う意味でも
非常に実りが多かった一年と言えるかと思ってます。
これがどれくらいキャリアに活かせるかは戻ってみないと
良くわかりませんが、卒論も中国関連にしたし、会社も
いよいよ本格的に海外進出をいろいろな分野ではかっているし
ということで、面白いチャンスはいくらでもあるでしょう。
撤収にあたっては、幾つかのことをしなければなりません。
① 銀行口座を閉める
② 電気、ガス、ネットなどの契約を終了する
③ 荷物を日本に送る
などの明らかなことに加えて、うちのフラットの場合は、
ハウスクリーニングをかけて、きれいな状態にして次の
入居者がそのまま入れるようにするところまでが、契約に
含まれています。
仮に自分たちでそれをやらなかった場合、家主が自分で行い、
それをデポジット(日本で言う敷金ですね)から引いて、
その残りを返金する、と言うことになります。
日本の場合は、よっぽどひどい場合を除き、自然な汚れは
家主がクリーニングを負担し、敷金はかなりの割合がかえって
来ますが、こちらではどうやらそうでもないようです。
まあ、一般的に社会全体に信頼が希薄なのがイギリスの特徴
ですので、自分でクリーニングも手配して、自分でコストも
管理したい、そうしないと家主は勝手に高いサービスを
使って、その分を引いてくるだろう、という考えが店子側
にもあるのだと思われます。(非常に良いプリンシパル・
エージェントセオリーの例ですね)
そのため、ネットで調べてみると分かりますが、
End of Tenancy Cleaningというサービスは非常に一般的な
ようで、沢山の業者が出てきます。多くの場合、彼らは
デポジットの返金保証!みたいな感じで広告してます。
うちのフラットの場合は140ポンドくらいの業者を予約済み
です。
上記の①②③については、まあ特に書くこともありません。
①は日本からどうやって口座を閉めるかは銀行次第でしょうね。
デポジットの返金や電気ガス等の最後の支払いがあるので
イギリスを去る段階で口座を閉めておくのは結構難しいと
思われます。この辺り、寮に住むと楽ですね。僕の場合は
かなり自由が効く口座なので、日本からウェブサイト経由で
メッセージを送ればオッケーなようです。
②については、普通にブリティッシュガス(電気もここ)
に連絡を入れれば終わりです。インターネットも契約している
会社に連絡すれば良いです。こちらはネットや携帯は
12ヶ月契約のものが多いので、早めにイギリスを切り上げて
撤収する場合は、多少のペナルティがかかるかもしれません。
③については、日通、ヤマト等が日本向けの宅急便サービスを
行っており、本人が送って本人が受け取ることで、
関税がかからないようにするサービスを、日本企業らしい
比較的丁寧なサービスでやってくれます。
何を持ってかえり、何を捨てていくのか、というのは
それなりに考える必要があるテーマですが人それぞれでしょう。
ロンドンの場合、学生が1年で入れ替わるのですが、
ちょうど夏はその入れ替わりシーズンになります。
ですので、留学中に持ってきた/買ったけど、日本では
要らない、あるいは、輸送コストを考えると合わない、
というものは、次の留学生に譲るのも一つの手です。
僕の場合、ロンドンの学生のメーリングリストを通じて、
去る人が要らない物を提供し、新しく来た学生が受け取る
ためのデータベースを作成し、そこで幾つかテキストや
電化製品を出品したところ、あっという間に捌けました
ので、需要はあるのだと思われます。
最後に、論文の構成に付いて少し触れようと思います。
分野によって違うと思いますが、マネジメント領域における論文の
構成はたいてい以下の流れになっています。
(他の要素も色々あるんですが大事なところだけここでは触れます)
① Introduction
② Theoretical background
③ Research method
④ Results
⑤ Discussion
⑥ Conclusion
⑦ Reference
実際に論文を授業で読み始めれば分かることですが、この流れは非常に
多くの論文で踏襲されており、確立されたものです。逆に言えば、
読み手もそれに慣れている訳で、これに無理に反するのはあんまり効率が
いいとは言えなさそうです。
① Introductionでは、論文の領域、問い、アプローチ手法、論文の構成、
主張の概要などを示します。つまり、①を読めば、何がこの論文で展開され
ようとしているか大体分かるようにするのが大事だと、教官達が
強調してました。英語は結論が最初にくる言語ですので、その習わしに
きちんと沿ってくれ、でないと、ちゃんとした文章とは認めない
(思えない)、ということだと思います。
また、主要な概念、例えば僕の論文で言えば、リーダーシップ、文化等の
定義をしておく必要があります。人文科学領域では、こうした概念の定義が
非常に重要です。といういのも、リーダーシップ一つとっても人によって
いろんな定義がある訳で、どの意味でリーダーシップという言葉を使って
いるのかが分からないと、論文の読みようが無いのです。
なので、この定義を前提に全ての議論を立ち上げていくよ、と言う宣言を
イントロダクションで行っておく必要があります。
この辺りはエッセーとも共通するお作法ですので、パターン通りにやればいい、
と言う感じです。勿論、これは面白そう、という期待感を持たせるとか、
あ、こいつはきちんとこの領域のこと分かってるな、という雰囲気を感じ
させるとか、という意味で非常に重要なパートでもあります。
②は、関連する分野の既存研究のおさらいになります。これまでの研究から
はこんなことが言えてますね、とか、ここが未解決ですね、といった
レビューを行い、本論の準備とするパートです。
この部分で述べることは、その後の④⑤のパートで研究結果を分析し、
評価し、考察する上での基礎になりますから、そこで必要な枠組みや概念の
定義、理論の紹介、仮説の構築等をここで行うことになります。
勿論、②既存研究からの仮説はこうだけど、④実際に調べてみるとこうで、
⑤そのギャップはこういう理論で説明がつく、みたいな流れの論文も
多いですから、全部をカバーする必要は無いのだと思われます。
6000ワードの場合はこのパートを如何に必要最小限で、コンパクトに
密度高くまとめるかが結構大きな勝負になると思われます。
③はどうやって研究をやったか、の説明でして、実証研究であれば、
どんな情報を、どんなサンプルからどうやって入手し、どう分析したのか、
などを説明することになります。文献研究であれば、同じように、
どんな文献を抽出し、どう分析したか、を書くことになります。
ここはかなり事務的なパートですね。
リーディングで読む際には結構読み飛ばすことが多いですが、卒論の
場合は、「ちゃんと研究として成り立つようにやったか」も
評価対象になるんだろうと思われます。
④は研究から何が見つかったかです。僕の場合は、インタビューから
イギリス、中国のそれぞれについて、
− 日本人駐在員が直面しているリーダーシップ発揮上のチャレンジ
− その要因として語られたこと
をまとめ、さらに、②の文献調査と比較しながら⑤の考察まである程度
行う、と言う風な形にしました。
インタビューの場合、複数のコメントと既存の研究を組み合わせて、
結局何が起こっているのかを浮かび上がらせていくことになりますから、
④と⑤を分割して行うのがかなり難しく、指導教官に相談した結果、
−Results and Discussion 1) UK
−Results and Discussion 2) China
という章構成にすることになりました。いずれにせよ、このパートで、
②で設定した仮説が検証されたか、それ以外の結果はえられたか、
そして、それ以外の要素がどのように説明がつくか、をあらかた述べきる
と言うことになります。
インストラクションで教員が強調していたこととして、「Descriptiveに
書くのではなく、Analyticalに書け」ということがあげられます。
言い換えれば、こんなことが観察されました、ということでは不十分で、
それが「何故起きているのか」「どのように説明がつくのか」を書くこと
が必要だということでした。
⑤はまとめです。結局何をやって、何がわかったのかを簡単に振り返った
上で、この分かったことが何の示唆が得られるかを書きます。
企業実務上、この研究から明らかになったことはどのような意味があるか、
また、研究上ではどうか、ということを考察します。
また、研究に伴う限界に付いても簡単に触れるように、と言われています。
研究には、当然ながら限界がつきもので、例えば、サンプルが小さくて
この発見を「すべからくこうである」と一般化するには無理がある、
とかですね。その上で、今後の研究可能性として、この研究をさらに
発展させるとすればこういう研究を行っていくことが良いのではないか、
と示して終了です。
まあ、勿論、無くても良いのでしょうけども、多くの論文がそういう風に
成り立っているので、まあ、踏襲するのが無難ということで。
⑦はどんな論文にもつきものの、参考文献リストです。
実際に研究を初めてみると、論文を読んで、その論文で引用されている
論文を探して、とどんどん遡っていくことがよくあり、このリストの意味が
良くわかりました。研究がまさに、積み上がっていくものである、
ということを象徴するもの、と言えるでしょうね。